活動報告 [activities report]

2025年度活動報告

ディママの校の生徒さん

エチオピアは、中東情勢の影響により中東からの十分な燃料の供給を確保するのが難しい状況に直面しており、特にトラック用の軽油不足が深刻です。
また、経済面でも多くの企業が燃料以外でもあらゆるコスト高に経済的に困窮している状態です。
この地域は住民の95%が農村で働いていて賃金がかなり安いので、物価高騰のため、朝食を十分に食べずに学校に来ている生徒が多くなっており、午前と午後で入れ替わる生徒達へ学校から少量ではあるが食事を提供しているので、生徒はそれを頼りにしている状況です。
校長先生いわく、家族が農家の生徒は問題ないと思うが、夕ご飯食べない生徒もいると思うとのこと。
勉強や授業に必要な基本的な教材も高く、教育の為の物をそろえるのは本当に難かしい状況です。
実際に、例えば1年前に比べノートやペンは約2倍以上に高騰しており、経済の低迷とインフレが引き続き続いており、現在の物価と比較すると、大きなが差があります。
そのような中で、学習や教育のための基本的な物資を寄付する事に、支援先のディマ・マノ校校長先生はじめ生徒の皆から大変感謝頂いております。
又、寄付した教材は、図書館で大切に保管されており、状態の良い教材は引き続き生徒の方で再利用して頂いております。
去年嬉しかったこととして、卒業生の中で大学を卒業した生徒が、休暇中にボランティアで学校に来て生徒に勉強を教えてくれる事もあるとの報告も頂きました。

【寄贈】

ペン
1~8年生 738人一人2本
合計1476本
ノート
1年生~4年生:447人 一人3冊
5年生~6年生:163人 一人4冊
7年生~8年生:128人 一人7冊
合計3201冊

*余りは学校が生徒の事情に合わせて配布

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10

■生徒インタビュー
【タレシャさん、8年⽣】


■生徒インタビュー
【フェネットさん、14歳、6年⽣】


■校長先生からのメッセージ
【キザウ・ケケバ校⻑】


■ディマ・マノ校生徒の皆さんからのお礼

 

2024年度活動報告

エチオピアでは経済の低迷とインフレが引き続き続いており、毎年寄贈に伺うたびに学校の生徒たちの環境は悪化しています。今回も従来通りノートやペンなどの文房具の他に、学校からの新たなリクエストにより、女子生徒及び、女性教師への生理用品を初めて寄贈致しました。

「全ての生徒が生理用品を毎回購入できるわけではありません。生理用品は地方に住む人々にとって高い出費となることもあり、生活が困窮している家庭の女子生徒たちの中にはコットン布などをあてたりし、経血が多い時は学校を休む生徒もいます」と学校関係者が語っています。
今回寄贈した生理用品は、店舗などで販売されている既製品ではなく、再利用可能な生理用品で、エチオピアの現地で厳選された工場で製造され、女性達への新たな雇用創出や経済循環につながるよう、生活環境改善を支援していきます。

寄贈先のディママノ校の校長ギザウ・ケケバディママノ氏からは、プロジェクトの学校への支援活動に関して、PTA会長の立ち合いのもと感謝状を贈呈いただきました。

【寄贈】

ノート
4,500冊
ペン
2,000本
生理用品
300パック(1パック=4枚)

*ノートとペンは、667人の生徒に配布しました。
教科の数が違うため、困窮生徒及び、より教科の多い高学年の数を多めに学校の判断で配布しました。
*生理用品は、185人の女子生徒のうち、4年生から5年生には、1パックずつ、6年生から8年生と、女性教師11人には、2パックずつ計300パックを配布しました。

現地の様子

■生徒インタビュー【フィクレさん】


■生徒インタビュー【サウディットさん】


■感謝状【校長先生のメッセージ】

 

2023年度報告

物価上昇は食料品だけではなくあらゆる物の価格が去年と変わらず上昇し続けています。現地の写真を見ると靴やスリッパがボロボロの生徒が前よりも増えている感があります。
食事をまともに摂れない生徒が多くなっているため、学校やPTAはなんとか学校給食でお腹を満たしてもらえるよう努めています。とはいえ、政府が無償で支給している給食ではなく、地域住民の助け合いで支えられている給食なのでコストがかかるため栄養面は追いつきません。地元の役所や農家がジャガイモなどを無償で支給したりして賄っている状況です。給食は“パスタとパン”、“紅茶とパン”などとても粗末で、お腹を満たせる食事の提供で精一杯です。
エチオピアの主食であるインジェラは高過ぎて給食として出せないとのことでした。

この様な、なかなか厳しい状況下ですが、生徒達は他の学校に比べて優秀だと校長やPTA会長から、嬉しいお話を伺いました。8年生は全国試験があるのですが、近隣の学校では、3分の2の生徒しか合格していない学校もある中で、なんと82人中75人が試験に合格しています。

ペン
1,500本
ノート
3,000冊

*今回は、666人の生徒に配布しました。学校は毎年、困窮生徒数を確認していますが、 この内111人が特に困窮しています。親と暮らさず親戚宅で暮らす子どももいます。 教科の数が違うため、ノートとペンは、困窮生徒及び、より教科の多い高学年の数を多めに学校の判断で配布しました。

現地の様子

■活動報告動画【校長先生の謝辞】

 

Back to Top